ブロック・レンガ

コンクリートのクラック

打ち込んだコンクリートが凝結し固まっていく過程で、コンクリート表面が乾燥・収縮をし、髪の毛程度(2~3mm)の亀裂を発生させることがあります。これをヘアークラック(収縮クラック)といいます。
乾燥・収縮に関わる原因は、水とセメントの調合・種類・天候・場所などによって左右され、ヘアークラックの入り方にも影響します。
どんなに良い材料や天候、職人であってもコンクリートには必ずクラックが入ります。しかしこれらは表面上に現れるだけでコンクリート内部には影響がなく、施工の上ではまず問題ありません。

レンガの白華現象(エフロエッセンス)

主成分がセメント系であるため、硬化体中に含まれているアルカリ成分が水溶液として表面に運ばれ、そこで水分のみが蒸発すると、残された成分が綿状に白く結晶してシミのようになって現れることがあります。
これが白華現象です。白華は、条件により発生の可能性はまちまちで必ず発生するとは限らず、その原因は製品の欠陥でもありません。また環境や人体への悪影響もありません。
→基本的に水洗いで落とすことが出来ますが、強固で厚い場合はワイヤブラシなどで削るか、白華除去剤
で溶解させた後、十分に水洗いをします。

塗り壁

普段のお手入れ

→やや柔らかめの毛足の長いホウキを利用して、優しく掃きます。また、模様がある場合は模様付の目に沿って掃きます。特に模様付の起伏が少ない場合は、上から下に向かっては掃いてください。

雨だれなどの汚れの除去

→・高圧洗浄
・塗り替 ・・・四国化成【美ウォールなど】

汚れないために

→コーティング塗布  ex)トップコート

ウッド商品

木は製品になった状態でも生きているため、年月の経過と環境の変化に伴い、腐れが生じてしまいますがこまめなお手入れによって、良い状態を保つことが可能です。

ウッド商品の特性

  • 製品になっても木は生きているので時が経つにつれて、多少腐っていくことは避けられませんが、1年ごとに保護塗料を塗り替えることにより腐れを抑止し、良い状態を保つことができます。
  • 木の自然現象により、部材に節や欠け、入り皮、ささくれ、ひびや反りを生じるものがありますが、製品自体の強度には問題ありません。しかし、ささくれなどのケガにつながる恐れのあるような現象が起きている場合には、やすりがけなどの補修を行なってください。
  • 温度や湿度、紫外線、酸性雨、大気汚染など、使用環境により変化の度合いに差が生じます。

再塗装の注意点

  • 塗り替える前に木部を水洗いし、よく乾かしてから塗装をしてください。
  • 必ずハケを利用し、木材保護塗料には薬品が含まれているのでスプレー塗料は避けて下さい。
  • 木は製品になっても呼吸をしているので、ニスやペンキによる塗料は避けて下さい。

人工木材商品

人工木材は木粉を使用しているため、汚れやシミを長時間放っておくと黒い斑点(カビ)が発生してしまいます。またホワイト色は汚れが目立ちやすいので、こまめにお手入れすることが重要です。

汚れの程度と清掃方法

  • 汚れが軽い場合
    →製品の長手方向に沿って、柔らかい布やスポンジで水拭きした後に、からぶきをしてください。
  • 汚れがひどい場合
    →水で薄めた中性洗剤で、デッキブラシを用い長手方向に沿ってやさしくこすってください。そのあとに水道水で洗剤が残らないようよく洗い流してください。
  • なかなか除去できない頑固な汚れ、黒い斑点を落とす場合
    →漂白剤を使用する時は、事前に水洗いをし水で薄めた漂白剤で長手方向にこするように拭いてください。
  • 傷や焦げ跡がついた場合
    →まず柔らかい布で表面の汚れを拭き取り、サンドペーパーで傷ついた箇所と周囲の部分を長手方向に沿ってやさしく全体をぼかすようにこすってください。

アルミ商品

アルミはスチールと比べて錆びに強く、維持費のかからない素材ですが表面に付着した汚れを長時間放置しておくと、腐食の原因になる場合があります。年に数回の水洗いが、アルミの光沢を長く保つための有効な方法です。

汚れの程度と清掃方法

  • 汚れが軽い場合
    →水で塗らした布で拭いた後にからぶきをしてください。
  • 汚れがひどい場合
    →中性洗剤を薄めた液で汚れを落としてから水洗いをし、最後にからぶきをしてください。
  • 汚れがひどくサビが出ている場合
    →目の細かい紙ややすりで軽くこすり、汚れやサビを取り除いた後、水洗いをしからぶきをしてください。

※汚れがひどく付きやすい海岸の近くや、工業地帯などでは状況に応じて回数を増やしてください。

ポリカーボネート板

アクリル樹脂板・ポリカーボネート板、波板を美しく保つためには、定期的な水洗いが必要です。年に数回、薄めた中性洗剤と併用した水洗いを行なうと、大きな効果がえられます。

お手入れ時の注意点

  • シンナーやベンジン・ガラスクリーナーなどの溶液や研磨剤や熱湯・乾いた布を使用すると、傷や破損の恐れがあるので、使用しないでください。
  • 古くなったパネルは破損しやすいので、すぐに交換をしてください。

ガーデンファニチャー

ガーデンファニチャーは雨風やホコリ・直射日光などの厳しい環境下に置かれるので、どの商品も屋外での使用に適した素材や表面処理をしています。しかし全ての商品を長持ちさせるためには、定期的なお手入れが必要になります。

アルミ鋳物製品

アルミ鋳物は、鉄に比べると錆びにくい性質を持っていますが、傷がつくとそこからサビが生じます。小さな傷でも早めに補修することをお薦めします。また水に塗れた場合は、必ずからぶきをしてください。

鉄・鉄鋳物製品

ほとんどアルミ鋳物製品と扱いは同じだですが、鉄・鉄鋳物製品は使用する場所によってはサビの色が周囲の床や壁に付着する場合がありますので注意が必要です。ですが、今日ではその経年変化による金属の錆びた風合いを楽しむ傾向も増えています。

プラスチック製品

プラスチックの家具は軽くて丈夫なのが特徴です。お手入れは水拭き程度で大丈夫ですが、目立つ汚れがついている場合は、水で薄めた中性洗剤を使用してください。

チーク製品

使用条件にもよりますが、チークの表面は紫外線や雨風にさらされることでシルバーグレーに変色します。これは天然素材の特徴である経年変化によるもので、耐久性に問題はありません。普段はから拭きだけで良いのですが、目立った汚れの場合は染みこまないうちに水拭きで落としてから、から拭きをしてください。花壇の花や樹木が育っていくのと共に、変化していくチーク製品の歴史を楽しむのもチーク製品ならではの魅力でもあります。

ガラス製品

水拭き程度でお手入れは十分ですが、著しい汚れの場合は水で薄めた中性洗剤を使用してください。

タイル

通常の使用時に生じる泥や土などの汚れは、水や家庭洗剤で落とすことが出来ます。